Category : ニュース・トレンド
長野県が、近年注目を集めている金沢工業大学と「学生Uターン促進」に関しての協定を締結しました。
今回の協定の目的は、
学生に対して長野県内の企業情報等を提供するなど就職活動を支援することにより、長野県出身学生のUターン就職の一層の促進を図ること。
長野県出身の学生は、
学部1年次から大学院博士前期・修士課程まで、464名(平成27年4月22日現在)の長野県出身の学生が在籍しているとのことです。
連携の内容は以下の通り。
(1)学生に対する長野県内の企業情報、生活情報等の周知
(2)学内で行う企業説明会等、企業情報提供イベントの開催
(3)長野県の学生向け就職情報提供サービスへの登録呼びかけ
(4)保護者向けの就職セミナーの開催
(5)学生のUターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること
(6)その他学生のUターン就職促進に関すること
金沢工業大学は、頭で考えるだけで動く車いすの開発、ロボコン世界大会の優勝などもあり、近年注目の大学として知られています。
製造業の多い長野県に新しい「ものづくり」の波が訪れることを期待したいですね。
(柚木 真)
Category
Archive
check daily events