Event_Knower(s)▶Co-project
起業する上での課題解決アイディアソン
長野県の起業支援型地域雇用創造事業を活用した創業支援のイベントとして、「アイデアソン」が、２月７日（金）に開催されました。
「アイデアソン」とは、アイデアとマラソンを組み合わせた造語で、ある課題を解決するためにアイデアを大勢で出し合い、新しく有益で実現可能性の高い解決策を導き出すものです。
ファシリテーターは、㈱コプロジェクト・エム 代表取締役 末次 克洋（すえなみ かつひろ）さん。参加者の方から起業する上の課題を抽出してもらい、テーマの設定を行った後、スピードストーミングという手法で解決のアイデア出しを行いました。その後、各自でアイデアをヒントに解決策を立案し、全員で解決策の選択、チームに分かれてブラッシュアップを行いました。
１）課題の洗い出しとテーマ設定
まずは課題の洗い出し！身が取り組みたいテーマを書きます。
ポイントは問題の“１つ化”！
自主的に、ある程度の狭い幅に限定して考えます。
皆のアイディアを見て回ります。“取り組んでみたい”と思うものに☆をつける！
☆の多かったトップ３個を皆の前で紹介し、チームで考えるテーマを決定！
写真）
テーマを設定する段階で、「それは本当に自分ごととして考えられる問題か」を確認！
今日のアイデア＝公共財です
２．スピードストーミング（アイデア出し）
写真）
課題に対してスピーディーなアイディア出し！５分交代でペアを変えてブレストします！
３．アイデアスケッチ（課題の解決策を導きだす）
写真）
共有の課題に対して、どうすればいいのか？さらにアイディアをだします！
☆は多く無かったけれど、これはチーム形成の核となるアイディアとしてノミネートしたい！“情熱枠”でのピッチあり！
４．自分達の強みでブラッシュアップしたら？
３チームに分かれ、発展ブレスト25分。チームメンバーの強みを活かしてみるとどんな解決策が産まれるのか！？
各チーム、最終アイディアの発表！大いに盛り上がり、当日は予定終了時刻を超えた開催に。
参加者の皆さんが「アイデアソン」という新しい手法を体験できたとともに、日常生活の課題を解決したり、起業へのきっかけをみつけるイベントとなりました。
=============================================================================
Category
Archive
What’s Knower(s)?
Social Hub Space
check daily events
