松本発の前のめりな医療コミュニティ「メディカルウォリアーズ(MW)」主催のイベントが開催されました!
今回は当日のイベントの様子を、レポートします!
※代表:長谷山氏へのインタビュー記事はこちら。前のめりな発言多めです(笑)
◎メディカルウォリアーズって?
「所属でもなく 職種でもなく 「前のめり」という共通項だけで繋がる医療コミュニティ それが、【Medical Warriors】です。」
(メディカルウォリアーズHPより)
「"患者を健康に"から始まった医療は、体系化・運用化を重ねながら進歩してきました。結果、方法論だけが膨れ上がり、中心であったはずの"患者と健康"を見失っています。」
(facebookイベントページより)
「ドーナツ化する医療」は患者と健康を、プレゼンテーションと対話からもう一度見つめ直そうと始まりました。
今回のテーマは「いい身体作り」 。最近、運動不足な僕には、刺さるテーマです(笑)
それでは、当日の内容をご紹介します!
最初のコンテンツはライトニングトーク!
希望者が登壇して3分程度、自分が話したい話題を提供します。
トーク① 「凡ミスからの解放〜1秒で入れるゾーンの姿勢〜」
以前、臨床心理士をしていたMW代表の長谷山さん。
集中力が必要な仕事だったため、集中できる姿勢を探求していました。そして遂に発見した究極の姿勢は、意外にも某有名漫画の中に…?
トーク② 「体感せよ!ゼロ・グラビティ~宇宙旅行へいく、その前に~」
2番目は、愛知のベンチャー企業「PDエアロスペース」の菊池さん。
サブオービタル商業宇宙旅行をJAXAや大学と連携してパッケージ化して販売。高高度まで上昇して、エンジンを切って落下することで、1フライト(1時間半)で6~7回の無重力を体験できるとのこと。宇宙が少しずつ身近になってきてますね…
話題提供:「医療人のためのパーフェクトボディメイク~肩こり・腰痛を作らない身体に~」
「いい身体作り」がテーマの今回は、理学療法士の百瀬さんによるプレゼンテーション。
今回は、医療現場にいる者として、患者に伝える時に「何が説得力のカギになるのか?」という話から始まりました。
百瀬さん曰く、必要なのは自分のコンディションを整えることで、そのためにはボディメイクが不可欠になってくるとのこと。
では、理想的な身体の状態を作るにはどうすれば良いのでしょうか。
実際に身体を動かしつつ、身体の軸をつくる方法や意識の仕方を学びました。
背骨と肩甲骨ってめちゃくちゃ大事なんですね…
プレゼン後はダイアローグ(対話)です。
・説得力をあげるカギは何か。
・ そのために明日からおこなえることは何か。
グループに分かれて、この2つについて対話しました。
医学的な知識を勉強する機会って、医療関係者でないと意外とありませんからね。。。
勉強になりました。
プレゼンテーション(=インプット)とダイアローグ(対話)から学ぶ前のめりな勉強会。
今後は、隔月で開催されるとのことなので、気になる方は次回参加してみてはいかがでしょうか?
▷次回開催は7月9日(土)14:00〜17:00、場所はKnower(s)で開催予定。
イベントページがリリースされ次第こちらにも掲載します!
(レポート:ハラ)
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