【レポート】写真を語る。第1回フォトナイト開催しました!

Category : EVENTS レポート

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Knower(s)で写真コミュニティ、始まりました

2016年4月16日(土)に「第1回フォトナイト」を開催しました。

イベントの目的はこんな感じ。

  • 自分の写真を人に見てもらおう
  • 自分の写真を好きに語ろう
  • 写真を通じた仲間を作ろう

この記事では、本コミュニティと本イベントについて主催者のひとりである僕、花村が当日の様子を交えてお伝えします。

 

 

 

コミュニティについて

Knower(s)の母体であるクラウドットの中山さんが「Knower(s)に写真/カメラを軸にしたコミュニティを作りたい」ということで、僕にお声がかかりました。

そこで「僕がやってみたいこと」をベースに企画をKnower(s)スタッフである越智風花さんと元スタッフさんに提案しました。また、ご助力が欲しくて”写芯家”として活動されている高橋康浩さんにもお声がけ。こうして本コミュニティが誕生しました。

このコミュニティの目的は至極単純ですよ。

「みんなで写真やカメラについて楽しむこと」

これだけ。ゆる〜く写真を楽しんでいきたいのです。

すべてが手探りで運営しています。これからお話しするフォトナイトは全3回の定期イベントですが(4、6、8月開催)、それ以外はノープラン(笑)また、このコミュニティは(いまのところ)6ヶ月の期間限定です。

これからどこに向かい、どこに終着するのか。それは今後の楽しみということでお付き合い頂けたら幸いです。

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フォトナイトについて

自分の写真を自分の好きなように語り、みんなに聞いてもらうイベントです。想いを伝えてもいい、ただ熱く語ってもいい、告知したっていい。

具体的には、ひとりひとり発表している間、聞く人は語る人の「ここいいな!」、「ここが素敵!」といった「その人のいいところを意識的に聞く」のがポイントです。だから批判反論はNG。そして発表後、聞いた人は語った人に「ここいいな!」、「ここが素敵!」を言葉で返すのです。

 

こうして「いいね」で空間が埋め尽くされる。そんなイベントです。

 

詳しくはDoorkeeperのイベントページ「フォトナイト ~あなたの写真をシェアしよう~ in Knower(s)」をご覧ください。

 

 

 

 

当日の様子

さて、当日はどうだったかというと参加者は計8名。越智さん、高橋さん、花村を除いた5名の方は初Knower(s)だそうです。Knower(s)のいい宣伝になったんじゃないかと(笑)

この8名で2時間、たっぷり写真のことを語りました。お菓子をつまみながらね。

今回のテーマは、コミュニティ誕生もあって「スタート」としました。各人が思うスタートを自由に話していただきました。以下、発表された内容を簡単にまとめます。順不同。

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○吉江 俊浩さん
フォトブックを持参されてきました。そこにはご自身の写真とメンタルトレーナーさんの文章が引用されており、写真と文章が組み合わさったことで、より伝わる力があったんじゃないかと感じました。

当日の様子がご自身のブログにアップされていました。
▶︎安曇野通信 風景と健康:社会人学生 フォトナイトイベント

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※トップバッターということで登壇中の写真を撮り損ねてしまい、こちらの写真を使わせていただきました。すみません。

 

 

 

○越智 風花さん
つい先日、本屋さんを開店されました!「おんせんブックス」という名前で、浅間温泉の中にある古本屋さんです。まさに「スタート」ということで、店内のヨウスなどを写真とともにご紹介してました。

おんせんブックスについてはこちら。
▶︎おんせんブックス Facebookページ

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○高橋 康浩さん
安曇野の自然の写真を中心に、ご自身の想いを語っていただきました。同じ自然を撮っても人が違うとこうも違うのか、という感じでした。高橋さんの視点も素敵です。

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○原田 信久さん
デジタル一眼レフを手にしたばかりの原田さん。これもまさに「スタート」と言えますね。自由に撮られた写真を中心に語っていただきました。僕的には見た目と違って(笑)とても優しい写真を撮るんだな〜って感じましたね。

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○山浦 和徳さん
とことん「自分の好き」を撮る方だな〜という印象でした。スポーツ観戦あり、イベントあり。不思議とその楽しさが伝わってくる、そんな感じでした。

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○Koji Tsurukawaさん

実は僕と同じくFUJIFILMのカメラをお使いの方。レンズたくさん持ってて羨ましい(笑)
すごくアグレッシブに撮影している方です。早朝の撮影や遠い場所に行ったり。コンテストにも出されている。街の光など光の印象が素敵な写真でした。

先日、ご自身の写真が紹介されたようです。
▶︎撮るしん。 撮っておきの信州PHOTOアルバム:NHKブログ | 中信エリア | 中綱湖の桜

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○Takahiko Furumayaさん

今回は聞き役として参加くださいました。
でも、持参された写真を拝見したところ、ふんわりとしていてCoooooolな印象の写真。良かったです。次回は発表していただけるのかな?(笑)

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○花村 貴史
僕はいろんな想いを持って松本に移住しました。ですから、Re「スタート」ということで自分の写真に載せ乗る気持ちなどをお話ししました。
僕はね、僕の写真を見た方に笑顔とか癒しとか、そういうのを分けたいんですよ。

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おわりに

こんな感じでイベントは和やかに行われました。イベント中も「おぉ〜その写真いい!」と言った言葉が飛び交い、言われた方はニヤニヤしていたんじゃないでしょうか。

僕はずっと司会をやっていました。家に帰ってから「あ〜楽しかったわ〜」と思ったものの、イベント中は終始、ドキドキとハラハラしてましたね。ほとんど立ちっぱなしで落ち着いて座ってられなかったです。

皆さんの発表を聞きつつ話しつつ、促しつつなどをしていたものの、緊張していたせいか、あまり覚えてません(笑)

 

さて、次回の第2回フォトナイトは6月18日(土)19〜21時です。

1回目に出ていないとダメってことは全くありませんので、ご興味のある方は参加してくださいね。お待ちしています。なお、次回のテーマは「チェンジ(変化)」です。

 

補足:主催者プロフィール

最後に簡単に紹介させてくださいませ。

◯花村貴史
2015年10月、信州が好きになりすぎて、30代後半にもかかわらず、生まれ育った横浜から松本に移住。以降、独学でフォトグラファーとして食っていくことにチャレンジ中。
写真は15年ほど続けており、現在はイベント撮影やプロフィール写真撮影などしている。また、写真関連のワークショップや写真販売(データ、プリント)もやってます。
今回、「僕自身、松本にこういうコミュニティがあったらいいな」という気持ちで参画させていただいています。
Blog:http://nnamm.com/
Facebook:https://www.facebook.com/takashi.hanamura.12
Facebookページ:https://www.facebook.com/t.hanamura.photography/

〇高橋康浩
長野県安曇野市出身。
写真が心を写すことに気づく。
人の感情・ありのままの姿を写し、人の芯にアプローチする写芯家を目指して活動中。
あなただけが知らない あなたの表情を撮影します。
プロフィール写真撮影
連絡先 : wish@topaz.plala.or.jp
Facebook:https://www.facebook.com/yasuhiro.takahashi.568

  
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