“人”に注目した、持続可能な新しいまちづくりとは?㈱まちづクリエイティブ・寺井元一さん【まつもと市民大学講師紹介】

Category : クリエイターズ スタートアップ ライフ&ワーク ワークショップ

MADCityMAP

まつもと市民大学」第4回講義の講師の紹介をします!


まつもと市民大学 第4回講義内容
テーマ:クリエイティブ×地域
開講日時:10月24日(土)13:00-16:00
開講場所:Knower(s)

▼お申込&詳細

https://knowers.doorkeeper.jp/events/27216

 

 

まつもと市民大学第4回目のテーマ クリエイティブ×地域 の講義を行っていただくのは、
株式会社まちづクリエイティブ 代表取締役の寺井元一さんです!

株式会社まちづクリエイティブのまちづくりプロジェクト「MAD City」では、松戸駅周辺の半径500メートル圏内を「MAD City」と呼び、従来のハードを新設する地域活性の手法ではなく、地域の歴史や伝統を大切にし、“人”に注目した新しい手法のまちづくりプロジェクトを行っています。
 

 

MADマンション

 

例えば、「MADマンション」「いろどりマンション」は地域のマンションの空き部屋をまちづクリエイティブが運営、改造自由なマンションになっています。デザイナーやバリスタ、アーティストなどのクリエイティブな層が入居し、個性豊かな部屋に改装しています。
また、住民が主体となってプロジェクトを考え、それぞれの個性を活かした活動を行っています。
日本では、人が住む程価値が下がっていく『家』を、人が住むことで価値を高め、地域のストックである空き家を再生し、人を引き寄せています。
 

harakome

他にも昔はお米屋さんだった物件をアトリエにした「古民家スタジオ 旧・原田米店」、MAD Cityに特化したクラウドファンディング「MAD City FUNDING」など様々な活動を行い、5年で述べ200人のクリエイティブ層を誘致してきました。

「まちづくり」を考えたときに、「クリエイティブ」「アート」というワードが思い浮かぶ人はどのくらいいるでしょうか??
町に住む人に注目した、持続可能な新しいまちづくりとは??

今回はまつもと市民大学初のフィールドワークとして 松本市内の空き家を対象にワークショップを行います!
「自分が松本で○○したいので ここで○○する 結果として松本に○○になってほしい」という視点で、空き家活用のアイデアを、寺井さんならではの切り口を学びながら、一緒に考えましょう。

■当日スケジュール
13:00-13:05 諸注意
13:06-14:00 講師からの事例紹介
14:00-16:00 フィールドワーク&交流会

 

 


◎こんな方にオススメ
・対象エリアを限定し、人に注目した新しい手法のまちづくりに興味のある方
・街なかに拠点を持ちたいクリエイターの方(アーティストインレジデンス、アトリエ等)
・場所づくりに興味のある方
・空き家の活用方法で困っている方

 

 

 

寺井元一

 

 

寺井元一さん
株式会社まちづクリエイティブ代表取締役
株式会社まちづクリエイティブ代表取締役/アソシエーションデザインディレクター 早稲田大学大学院在学中にNPO法人KOMPOSITIONを起業し、街なかでのアート・スポーツイベントを企画運営。公共空間の活用、クリエイティブ層に関わるイベント企画などを行った。2010年、株式会社まちづクリエイティブ設立。

 

【活動内容】
▶︎株式会社まちづクリエイティブ
http://www.machizu-creative.com/

▶︎MAD City
https://madcity.jp/

千葉県松戸市の松戸駅前で行われている、まちづくりプロジェクト
これまでの再開発手法によらない、「人」によるまちづくりを行っている
地域のストックである空き家を利活用したセルフリノベーション可能なマンション等を運営し、延べ200人近いクリエイティブ層を松戸市に誘致している。
地域活性を実現する、実験的な取り組みも試行している。

▶︎古民家スタジオ 旧・原田米店
https://madcity.jp/harada_rice_shop/
かつての宿場町「松戸宿」の一角に、奇跡のように残っている古民家群
中古ロードバイクの専門店、民間観光案内所、建築家の工房、現代アーティストのアトリエ、クラフト作家や劇団の工房などが入居している。(2014年10月現在)
定期的に入居者主催のクラフトマーケット「おこめのいえ手創り市」が開催されている

▶︎MADマンション
https://madcity.jp/madmansion/
松戸駅東口に近くの利便性の高い地域の賃貸マンションの空室をMAD Cityが運営するコミュニティマンション。全ての部屋が「DIY・改造自由・原状回復不要」で、いろいろな部屋が生まれている。入居者はデザイナー、フードコーディネーター、バリスタ、現代アーティスト、ダンサーなど、多様な住民が暮らしており(2014年10月現在)それぞれの個性を生かした住民主体のプロジェクトが生まれている。

▶︎いろどりマンション
https://madcity.jp/irodorimansion/
部屋ごとに「いろ(=テーマ)」(ex.カメラ、DIYなど)もうけて入居者を募集。趣味・嗜好が似た人が空間をシェアして暮らす

▶︎FANCLUB
https://madcity.jp/fanclub/
コワーキングバー

▶︎MAD City FUNDING
https://madcity-cf.jp/ja
MAD Cityのエリアに絞った企画を募るクラウドファンド
 

【メディア掲載】

▶︎都心を超えるパワフルスポット候補地。まちづクリエイティブが仕掛ける「松戸MAD City」
http://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00112/
▶︎いま必要なのは、”ソフトのリノベーション”。寺井元一さん、新野圭二郎さんに聞いた、「まちづくり×不動産×アート」の可能性
http://greenz.jp/2015/08/06/madcity_nica_taidan/

▶︎空室だらけの古~いマンションが、レトロなコミュニティマンションとして再生!そのヒミツは入居者同士で行うDIYプロジェクト[MAD “Life” Gallery]
http://greenz.jp/2012/12/14/madlifegallery4/

▶︎SlowCoffee 小澤陽祐さんに聞いた「フェアトレード珈琲屋がラップをはじめた理由」とは? (前編)[MAD “Life” Gallery]
http://greenz.jp/2012/09/15/madlifegallery1/

▶︎人口減少と闘う国内最小の「住みよい街」を作る松戸市の挑戦!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44494

 

▼まつもと市民大学の詳細・お申込みはコチラ

https://knowers.doorkeeper.jp/events/27216

 

 


本事業は「地域発 元気づくり支援金」を活用しています。

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